2023年も年末に

YUJINのブログにアクセス、
ありがとうございます。

さて、早いもので、
2023年も年の瀬になって参りましたね。

東北地方では、
高校インドア大会が開催ですね。

コロナも明けて、
ひときわ賑わいも出てきたのかな?

今年も色んな経験をさせて戴きました。

やはり感じることは、

指導者の味付けは、
いつまで経っても同じ味付け。

こんな印象を持ちますね。

色んなご縁を戴き、
チームコーチングを
させて戴いたりしますが、

結局のところ、
最後の味付けは、
同じになる。

この言葉は、
僕の知人の登山の名将監督の言葉です。

料理人に例えてのお話ですね。

県大会は、
各ブロック・全国大会の予選。

優勝・準優勝・ベスト4のチームは、
ほぼ毎年同じ現象にあります。

ベテランの指導者ほど、
このことを分かっていても、

分かっていないことが
ほとんどなんですね。

ちゃんと理解ができている監督は、
常勝監督でもあるということですね。

逆に言えば、
このことを気づかない監督は、
いつまでも同じ結果のループ。

気づかない監督ほど、
選手のせいにするんですね。

全く、残念でなりません。

また、数々のチームコーチングを
して参りましたが、

●勉強しなくなる。
●謙虚さがなくなる。

こう言った傾向が、
特にソフトテニス競技の場合には、
多いように感じますね。

ま、これは氷山の一角で、
その他の競技にも
言えるのかもしれませんね。

誰が一番悲惨な目に合うのか。

それは、選手ですよね。

僕のいろんな経験をしてきましたが、
やはり、選手ファストのコーチング。

俺が一番偉い!

こう思っている指導者がいるとしたら、
競技の末期の末期かもしれませんね。

僕の経験則として、
突然、チーム契約を切ったり、
連絡もしてこなくなる、

このような指導者も
たくさん見てきました。

結果として、
悲惨な結果を招いていることは、
もはや言うまでもありませんね。

実ほど 頭を垂れる 稲穂かな

指導者自身が、
このような姿勢で取り組まなければ、

特に日本の国を担う子供たちを
コーチングするわけですから、

競技の発展はおろか、
日本の国の発展もなくなりますね。

結果が出ない監督ほど、

チームは閉鎖的で、
封建的で、

お山の大将といった傾向が見られます。

あなたは、どのような
指導者を目指しますか?

少々辛口になってしまいましたが、
2024年も素敵な一年を迎えられますよう、

本州最北端の地から、

皆様方の応援をしております。

お会いできます日を
楽しみにしております。

素敵な2024年をお迎えください!

YUJIN

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